YoomがAIオペレーション(β版)を提供開始

~生成AIを活用し請求書や名刺の読み取り、データ抽出などを可能に~

 ノーコードであらゆるデスクワークを自動化する「Yoom (ユーム)」(https://lp.yoom.fun/ )を開発・運営するYoom株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:波戸﨑 駿)は、2023年9月8日(金曜日)より、生成AIを活用した機能をリリースしました。これにより、画像データからの文字情報の読み取り、音声文字起こし、データ抽出・データ変換などが可能になり、AIを利用した業務効率化を実現いたします。

今回の新機能追加・AI生成機能ポイント】

今回Yoomが提供するAI生成機能は、自然言語処理、画像認識、音声認識、OCR(光学文字認識機能)などを活用し、請求書や名刺の情報読み取りや特定の文字列からのデータ抽出等を可能にします。

1.画像・PDFから文字を読み取る

請求書・名刺・契約書などの画像やPDFファイルから文字情報を抽出します。請求書の受領対応や顧客情報の管理、契約書管理などにご利用いただけます。

活用例:請求書の読み取りとリスト作成を自動化

 1.メールに添付された請求書ファイルを取得

 2.AIオペレーションを利用して請求情報を読み取り申請に必要な情報を項目別に取得

 3.承認

 4.会計システムに登録

2.データを抽出・変換する

問い合わせ内容やメールの署名情報から、連絡先、担当者名、問い合わせ内容等を項目ごとに抽出します。抽出した情報は、顧客管理ツールや問い合わせ管理リスト等に格納したり、チャットで通知することが可能です。

活用例:問い合わせ対応

 1.問い合わせメールを受領

 2.AIオペレーションを利用してメールの内容から、氏名、連絡先、問い合わせ内容などを抽出

 3.抽出した情報を顧客情報管理ツールに格納

 4.抽出した情報をチャットで担当者に通知

3.音声データを文字起こしする

 会議やインタビューなどの音声データから文字起こしを行います。

4.要約する

 対象の文章を要約したり、議事録を作成したりします。

5.翻訳する

 対象の文章を指定した言語に翻訳します。

 【Yoomについて】

 「Yoom」はAIや様々なSaaSとノーコードで連携し、業務を自動化するサービスです。AIやSaaSを組み合わせて繰り返し発生する毎日の事務作業や業務フローを自動化することで、セールス・人事・労務・経理など様々な部門で業務の効率化・自動化を実現します。2022年1月に正式版をリリースし、4,500社以上に導入いただいています。(2023年9月現在)

 ChatGPT、kintone、freee、SmartHR、Salesforce、chatworkなど、100近くのアプリ・サービスと連携しています。また、現在、未連携のサービスであっても、ご要望に応じて積極的に連携を行います。

■Yoom利用料金(月額)

・フリープラン:0円
・スタンダードプラン:1,200円(税別)〜
・プロプラン:1,600円(税別)〜

サービス紹介ページ:https://lp.yoom.fun/

■Yoom株式会社

代表    :代表取締役 波戸﨑 駿
設立    :2022年6月
事業    :ビジネスオートメーションSaaSの開発と運営
所在地   :東京都千代田区神田錦町2-2-1 WeWork KANDA SQUARE
URL      :https://yoom.co.jp/

引用

プレスリリース・ニュースリリース...
YoomがAIオペレーション(β版)を提供開始 Yoom株式会社のプレスリリース(2023年9月8日 10時00分)YoomがAIオペレーション(β版)を提供開始
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この記事を書いた人

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