*本資料は2024年2月14日に米国で発表された発表の抄訳版です。本資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先されます。
Salesforce CompanyのSlackは本日、米国と英国にて生成AIをネイティブ統合した機能「Slack AI」の一般提供を開始しました。Slack AIの利用により、ユーザーはSlack上に蓄積されている社内のナレッジを即座に活用し、すべての従業員、データ、アプリを横断して簡単にインサイトを結び付け、統合できるようになります。なお、日本では、2024年4月に一般提供開始を予定しています。
本日より提供開始となるSlack AIの特長は以下の通りです。
・チャンネルの要約:トピック間の移動も含めて、あらゆるチャンネルにて重要なハイライトを生成できます。
・スレッドの要約:ワンクリックで、あらゆるスレッドの会話を迅速に把握し、最新の状況に追いつくことができます。
・検索:ユーザーが会話形式で質問を投稿すると、関連する会話データに基づいて、明確で簡潔な回答を得られます。
また、Slackのパートナーも、本日からSlackアプリに追加のAI機能を搭載します。こちらには、毎日チェックするわけではないものの、定期的に把握しておきたいパーソナライズされた情報要約を取得できる新機能が含まれています。
*Slack AIは、Enterprise Gridプランの有料拡張機能としてご利用いただけます。
*Slack AIは現在、米国およびイギリスにて英語のみで利用可能です。
*その他対象となるSlackプランと言語サポートは近日公開予定、日本では2024年4月公開予定。
*AIを搭載したパートナーアプリは、Slack App Directoryで利用可能です。
*ここで言及された未提供のサービスや機能は、現在利用できないものであり、予定通りに、または全く提供されない可能性があります。お客様は、現在利用可能な機能に基づいて購入をご判断くださいますようお願いいたします。
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