Live2D Cubism 5.1 リリース!外部アプリ連携・3D表現の適用・テンプレート強化・AIによる動きの自動生成など新機能多数

2Dイラストを立体的に動かすソフトウェア「Live2D Cubism(ライブツーディー キュビズム)」の開発・販売を行う株式会社Live2D(本社:東京都新宿区、代表取締役:中城哲也、以下、Live2D社)は、Live2D Cubism の最新版となるLive2D Cubism 5.1.00 を2024年7月30日にリリースいたしました。

Cubism 5.1 機能紹介

▼モデルテンプレート機能の強化

部位ごとにテンプレートの適用が可能になり、細かい調整ができるようになります。さらに、新しく汎用的に使えるテンプレートを追加し、利便性を向上させました。

▼外部アプリケーション連携

外部のアプリケーションと通信を行い、エディタとやりとりすることができる機能です。モデルのパラメータ値の設定や取得ができます。

▼3D表現の適用

3D回転した形状をすぐに生成できる機能です。X方向とY方向の回転の動きを作成するときに、ベースとなる動きを簡単に作成できます。

▼【AI機能】デフォーマの自動生成

人型モデルの全身のデフォーマ構成を自動で生成します。PSDインポート直後の状態から、デフォーマ構成を手早く作ることができます。

▼【AI機能】揺れの動きの自動生成

小物や髪の毛などの揺れ物の動きを自動で生成できます。ダイアログ上で揺れ具合を調整することもでき、ブレンドシェイプにも適用できます。

▼ホーム画面の追加

ファイルの作成や管理、マニュアル・チュートリアルなど学習コンテンツ、公式からのお知らせや関連サービスの紹介、Cubism Editorの更新情報など、初心者の方から上級者まで幅広く利用できる総合的な情報を提供します。

▼ダウンロードはこちら
https://www.live2d.com/cubism/download/editor

▼より詳しいアップデート情報はこちら
https://www.live2d.com/cubism/update

※Cubism搭載のAI技術について

Cubism 5.1のいくつかの機能はAI技術を利用しています。

Live2D公式マーケット「nizima」の投稿作品の中で、AI研究への利用を許可いただいている作品のみを学習データとして利用させていただいています。

詳しくは、「Live2D社AI研究ポリシーおよびご協力のお願い」をご覧ください。
https://docs.nizima.com/ai-research-policy

株式会社Live2Dについて

世界に広がるLive2D

私たちは、2Dイラストに立体的なアニメーションを加える表現技術「Live2D」を中心に事業を展開しています。

「Live2D Cubism」のソフトウェアライセンス販売、Live2Dの制作と表現研究を行う「Live2D Creative Studio」、Live2Dのイラスト・モデルの売買やオーダーメイド取引ができる公式マーケットプレイス「nizima」、Live2D公式のVTuber向けフェイストラッキングアプリ「nizima LIVE」、”Live2Dのプロ”になるためのオンライン講座「Live2D JUKU」と事業の拡大を続け、さらに株式会社アニプレックスと業務資本提携を行い、長編アニメーション映画制作プロジェクトを開始しました。

現在「Live2D」は、ゲームやアプリ、VTuber、教育など国内外の様々な領域で利用・評価され、今ではみなさまの身近なところで目にする機会も増えています。「クリエイターが描きたい通りに描き、動かしたい通りに動かす」私たちが目指すこの夢に向かって日々精進して参りますので、今後の「Live2D」の進化にご期待ください。

【株式会社Live2D】

【Live2D Cubism】

【Live2D Creative Studio】

【nizima】

【nizima LIVE】

【Live2D JUKU】

引用

プレスリリース・ニュースリリース...
Live2D Cubism 5.1 リリース!外部アプリ連携・3D表現の適用・テンプレート強化・AIによる動きの自動生成な... 株式会社Live2Dのプレスリリース(2024年7月30日 18時00分)Live2D Cubism 5.1 リリース!外部アプリ連携・3D表現の適用・テンプレート強化・AIによる動きの自動生成など新...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

AI・DX・LowCodeなど企業に役立つ情報を発信しています。

目次