DeepL、AI搭載の新サービス DeepL Write Proを提供開始

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AIがビジネスコミュニケーションの文脈全体を理解し適切な言い回しや文体、語調をリアルタイムに提案

言語AIの世界的リーダーであるDeepL(本社:ドイツ連邦共和国ケルン市、CEO:ヤロスワフ・クテロフスキー、以下DeepL)は本日、ビジネス用にカスタマイズされた最新サービス「DeepL Write Pro」を発表しました。本サービスは、当社独自のLLM(大規模言語モデル)を採用したDeepL初のサービスであり、あらゆる種類のビジネスコンテンツを執筆するナレッジワーカーの仕事に革新的な変化をもたらします。DeepL Write Proは、社内の重要な言語コミュニケーションから顧客向けのメッセージ、契約書などに幅広く活用でき、企業活動における正確かつ安全なグローバルコミュニケーションの実現を支援します。

DeepL Write Proは、テキストを自動生成する一般的な生成AIツールやルールベースの文章校正ツールとは異なり、リアルタイムにAIを活用することで適切な言葉の選択・言い回し・文体・語調の提案を行い文章を磨き上げていくことで、下書き作成の段階から執筆者を創造的に支援します。この独自のアプローチにより、ユーザーとAIの間に創造的な相乗効果を生み出し、執筆者の真の意図を汲み取りながら文章に反映していきます。DeepL Write Proの強みは、執筆する言語の習熟度に関係なく、執筆者の言語コミュニケーションを洗練させ、状況を限定することなくいかなる相手に対しても適切な言葉を見つけることができることにあります。

実際にDeepL Writeを使用しているお客様の一人である、オリンパス株式会社 治療機器事業泌尿器科・婦人科ビジネスユニット 婦人科プロダクトマーケティング グローバルマネージャーの三浦 信広 氏は、次のように述べています。「海外支社とのメールのやりとり、プレゼンの台本、プレゼンスライドやチャットの英文作成にDeepL Writeを利用しています。自分自身で書いた英文の校正を、ネイティブレベルでしてもらえる点を評価しています。また、時間節約による業務効率化や英文表現力のアップに繋がっていることを実感しています」

DeepL Write Proの最大の利点の一つは、エンタープライズグレードのセキュリティ機能にあります。『シスコ2024 データ プライバシー ベンチマーク調査』によると、多くの組織がプライバシー侵害への懸念から生成AIの使用を制限しており、98%は外部のプライバシー認証を取得していることが購入の意思決定において重要な判断材料になると回答しています。(1)DeepL Write Proでは、TLS暗号化やテキスト削除など、企業顧客向けに特化した高度なセキュリティ機能による最大限のデータセキュリティを提供しています。

DeepL Write Proは、グローバルに言語AIを提供する当社の技術と製品群を拡張させるものです。DeepLの主力製品である「DeepL翻訳」は、高度な精度と安全性によって世界の10万社以上の企業から信頼され利用されています。DeepL翻訳を利用する顧客は、DeepL Write Proが追加されたことで、グローバルなビジネス成長を可能にする最先端の言語AIをビジネスコミュニケーションツールとして新たに手に入れたと言えます。

DeepLの創業者兼CEOのヤロスワフ ・クテロフスキーは次のように述べています。「言葉は重要であり、言葉はグローバルビジネスに確実な変化をもたらし、競争力の源泉ともなります。DeepL Write Proは、当社独自のLLMを搭載した初の製品であり、他の巨大IT企業とは異なり、長年の研究とイノベーションの集大成となる新たな製品です。DeepLの一連の言語AIソリューションは、ビジネス言語の変革を目指すチームに一気通貫のプラットフォームを提供し、その過程でコミュニケーションを強化し、創造性を促進させるものです」

業界調査によると、質の低い文章が企業に与えるコストは年間数十億米ドルにのぼります。米Forbesが米国のオフィスワーカー1,000人を対象に行った最近の調査によると、質の低いコミュニケーションは回答者の49%が生産性、50%が仕事の満足度、42%がストレスレベルにそれぞれ悪影響を及ぼしていると回答しています。(2)

DeepL Write Proで現時点で利用可能な言語は英語とドイツ語です。今後さらに多くの言語に順次対応していくことを予定しています。このツールには、ユーザーの文章にさらなるニュアンスを加えるLLM搭載のカスタマイズオプションとして、文体(ビジネス、アカデミック、シンプル、カジュアル)および語調(フレンドリー、丁寧、自信に満ちた、情熱的)を選択することができます。

多国籍法律事務所の弁護士は、「私や同僚もDeepL Writeを使用して、自身で書いた文体を改善するためだけではなく、異なる書き方のアイディアを得るために定期的に利用しています」と述べています。

DeepL Write Proのサブスクリプションには、テキストとライティングの無制限の添削機能に加え、エンタープライズグレードのセキュリティ機能が含まれているため、チームはデータを保護しながら、制限を受けることなくコミュニケーションを促進させることが可能になります。

グローバルコンサルティング企業に所属するユーザーは、「DeepL Writeを使っていると、プライベートな編集者を採用したように感じます。業務に関わる各種報告書やマーケティング資料の表現が的確であるかを確認してくれます」とコメントしています。さらに、「このような機能は、英語を母国語としない人たちにとって非常に強い味方と言えます。文書を書きながら即座に改善点を確認できるというのは革新的です。単に間違いを直すだけではなく、英語文章の表現自体が上達し、顧客とより効果的にコミュニケーションを取れるようになります」と続けています。

DeepLは、中小企業からグローバル企業、政府機関までのあらゆる業種のグローバル組織向けに、業界最高水準の言語AIソリューションを提供しています。DeepLは、独自の高度なAI研究を活用し、専門的なウェブクロール技術による高品質なデータでAIモデルをトレーニングする他、人間の編集者の専門知識を取り入れて製品の精度を確保することで、大手IT企業を凌駕しています。DeepLは完全な技術スタックを有し、顧客に最大限のデータセキュリティを保証することで、グローバルにビジネスを展開する企業の機密性を確保しています。

DeepL Write Proの購入に関する詳細については、下記をご覧ください。

https://www.deepl.com/ja/features/write

(1)4社に1社以上がプライバシーとデータセキュリティのリスクを理由にGenAIの使用を禁止-シスコの新調査https://investor.cisco.com/news/news-details/2024/More-than-1-in-4-Organizations-Banned-Use-of-GenAI-Over-Privacy-and-Data-Security-Risks—New-Cisco-Study/default.aspx

(2)2024年における職場コミュニケーションの現状https://www.forbes.com/advisor/business/digital-communication-workplace/

DeepLについて

DeepLは、言語AIの世界的リーダーです。2017年以来、同社の主力製品であるDeepL翻訳は、世界で最も正確なAI翻訳品質を提供し、あらゆる企業の言語の壁を取り払う取り組みを支援をしています。同社のAI文章作成アシストツールであるDeepL Writeは、ライティング・プロセスにおける創造性を高め、チームのコミュニケーションを変革することで、ビジネス文章の質を向上させます。DeepLの言語AIは、研究およびエンジニアリングの専門知識と一流の言語学者の専門知識を組み合わせ、正確な翻訳、革新的なテクノロジー、エンタープライズレベルのセキュリティを通じて、ビジネスに競争力を与えています。企業を率いるのは、CEOで創業者のJaroslaw Kutylowski(ヤロスワフ・クテロフスキー)です。DeepLは世界的に著名なIVPやBenchmark、b2ventureなどの投資を受けています。

引用

DeepL、AI搭載の新サービス DeepL Write Proを提供開始
DeepLのプレスリリース(2024年4月25日 14時30分)DeepL、AI搭載の新サービス DeepL Write Proを提供開始

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