ChatGPTで最新の情報が取得可能なweb browsingを使ってみた

今回は記事ではChatGPTでWebから最新情報を取得できる「web browsing」使ってみました。
使い方から試してみた事例までご紹介します。

有料プランのChatGPT PlusおよびTeam、Enterpriseユーザーが前提になります。

目次

ChatGPTのweb browsing機能とは?

ChatGPTのweb browsing機能とは、ChatGPTがインターネットを検索して回答を作成する機能です。
Microsoftの検索エンジン「Bing」と連携してWeb上の情報を取得できるようになります。
この機能を使えば、主に次のようなタスクに対応できます。

  1. インターネット情報の取得: 最新のニュース、市場の動向、科学研究の更新など、リアルタイムの情報を提供することができます。
  2. ウェブページの内容の読み取りと要約: 特定のウェブページを閲覧し、その内容を読み取って要約することが可能です。

ChatGPTのweb browsing機能の使い方

今回は2023年12月にロサンゼルス・ドジャースに移籍を発表した、大谷翔平選手の所属チームを聞いてみました。
web browsing機能を使わない場合だと、前所属チームのロサンゼルスエンゼルスと回答しました。

web browsing機能を使って大谷翔平選手の所属チームを聞いてみました、基本的にChatGPT側で自動で判断してweb browsing機能の利用を有無を決めるものの、確実に同機能を使いたい場合「検索して」などの指示をすると確実です。

web browsing機能を使うことで最新の所属チーム、ロサンゼルス・ドジャースの情報と関連リンクを提供してくれました。

あとがき

web browsing機能を使えばこのように最新の情報を取得できます。
何度か情報は更新しているものの、取得できる情報に制限があるChatGPTの限界を大きく拡張できる機能ですね。

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この記事を書いた人

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