今回は記事ではAzure OpenAIでモデルの作成からデブロイ、APIキーを発行するまでの方法を解説します。
Azure OpenAIのAPIキーを使いたい方向けの内容です。
Azure OpenAIについて解説と事前の利用手順はこちらから
ChatGPT APIキーの取得方法も解説しています。
Azure OpenAIの作成
AzurePotalにアクセスしてください。
AzureAIサービスの「Azure OpenAI」を選択してください。
「Azure OpenAIの作成」からリソースグループと名前、価格レベルを選択または入力してください。
リソースグループと名前は任意ですので分かりやすい名前にしてください。
ネットワークの設定を選んでください。
今回は「インターネットを含むすべてのネットワークがこのリソースアクセスできます。」を選択しました。
タグ作成を求められますが、今回は空欄で問題ありません。
入力内容に間違いが無ければ「作成」をクリックしてください。
「デプロイが進行中です」と表示されます。
少し時間がかかりますので、そのままお待ちください。
問題が無ければ「デプロイが完了しました」と表示されます。
以上です。
モデルのデプロイ
AzureOpenAIを作成したら、次に利用するモデルをデプロイをしていきます。
AzurePortalのホームに戻って「Azure OpenAI」を選択してください。
先ほど作成したサービスが表示されているの選択してください。
「Go to Azure OpenAI Studio」をクリックしてください。
「新しいデプロイの作成」をクリックしてください。
同様に「新しいデプロイの作成」をクリックしてください。
利用したいモデルとデプロイ名を入力してください。
デプロイ名は任意ですので、分かりやすい名前を入力してください。
モデルがデプロイされます。
ここまでで利用手順は完了です。
動作確認とAPIキーの確認方法
AzureOpenAI Studioの「チャット」の項目で動作を確認することができます。
APIキーはAzurePortalのホームのAzureOpenAIで確認できます。
大切に保管して下さい。
以上がAzure OpenAI APIキーの取得方法になります。
次回以降で実際のAPIキーを使った実装方法を解説していこうと思います。
