シナモンAI、定型・非定型帳票対応のAI-OCRプラットフォーム「Flax Scanner HUB」に「貿易書類Starterプラン」登場

2024年8月17日

輸入業務の改善で貿易DXを実現する、高精度の専用モデルが手軽に利用可能～先着10社限定で初期費用（20万円）が無料になるキャンペーンも実施～

国内の大手企業へAI（人工知能）ソリューションを提供する株式会社シナモン（本社：東京都港区、代表取締役Co-CEO：平野未来/堀田創以下、シナモンAI）は、AI-OCR×生成AIで企業のデータ活用を拡張する、定型・非定型帳票対応のAI-OCRプラットフォーム「Flax Scanner HUB（フラックス・スキャナー・ハブ）」に、貿易書類の専用AI-OCRモデルを手軽に利用できる新しいプラン「貿易書類 Starterプラン」を、本日8月9日より販売開始します。また、この度の新プラン登場にともない、先着10社限定で、「貿易書類 Starterプラン」の初期費用（20万円［税抜］）が無料となる特別キャンペーンも実施します。

非定型帳票が多い貿易書類の読み取りと活用をより手軽に

シナモンAIのAI-OCRプラットフォーム「Flax Scanner HUB」に、初期費用20万円、月額利用料3.5万円から導入可能な「貿易書類Starterプラン」を追加しました。「貿易書類Starterプラン」は、高い技術力が必要な特徴量学習型で開発した高精度AI-OCR汎用モデル「Commercial Invoice汎用モデル」、「Bill of Lading汎用モデル」、「Packing List汎用モデル」のほか、帳票自体をAIが自動分類する「貿易書類汎用帳票分類モデル」が利用可能です。設定に手間のかかる座標定義が不要の特徴量学習型でCommercial Invoiceを読み取る流れがわかる動画をコチラで公開しています。（約1分で簡単なワークフローを作成後すぐに使用を開始することができます）

　また、「Flax Scanner HUB」に標準搭載している、生成AI抽出型を利用することで、「Commercial Invoice」、「Bill of Lading」、「Packing List」以外の貿易書類、「Arrival Notice」「Shipping Instruction」や各種証明書などもノーコードで自由にモデル開発・読み取りすることも可能です。「貿易書類Starterプラン」は、マルチテナント環境にて3か月の利用から導入可能で、月間利用ページ数の上限は500ページ、ページ単価は70円です。（価格はいずれも税抜）

Flax Scanner HUB 「貿易書類Starterプラン」一カ月あたりの価格

利用上限（ページ単価）	初期費用	月額	契約期間
月500ページ（70円）	200,000円	35,000円	3か月～

※価格はいずれも税抜

※提供環境：マルチテナント

さらに多くのページ読み取りが可能！

「貿易書類Basicプラン（マルチテナント）」一カ月あたりの価格

利用上限（ページ単価）	初期費用	月額	契約期間
月12,000ページ（60円）	500,000円	720,000円	1年契約
月24,000ページ（55円）	500,000円	1,320,000円	1年契約
月36,000ページ（50円）	500,000円	1,800,000円	1年契約
月60,000ページ（40円）	500,000円	2,400,000円	1年契約