「Chat FAQ」はAIによる自然な回答を使い、リード獲得・売上UPに貢献するチャットボットサービスです。
AIによる自社サイトからのデータ学習が大幅に効率化され、問い合わせ対応を行うAIチャットボットの作成がさらに簡単に。「学習範囲」や「学習対象」を指定することで、AIによる回答精度をさらに向上させることができます。
本日、自社データに基づき問い合わせ対応するAIチャットボットを簡単に作成できるChatFAQ(チャットエフエーキュー)は、指定したウェブサイトの情報を最大で三階層、100ページ分一括学習できる新機能を導入したことをお知らせいたします。
これまでのChatFAQでは、データを学習させるURLを一件ずつ指定する必要があり、一度に指定できるURLも最大5件でしたが、このアップデートによりAIチャットボットへの学習・登録が圧倒的に容易になります。また、一つの質問に対して複数のウェブサイトから情報を取得し回答を行うため、回答精度が向上します。
さらに、「学習対象」を設定することで、ヘッダーやフッター、サイドバーなど、問い合わせ対応において重要度の低い箇所ものを除外して学習できるようになりました。
【三階層100ページ一括学習について】
ChatFAQは以前から、Q&Aの個別登録、CSVによる一括登録、URLを指定しての学習、プレビューからの回答修正といった多様なデータ学習方法を提供しており、ユーザーは好みに応じてデータを学習させることができました。
今回、URLを指定しての学習についてアップデートを行い、指定したURLに掲載されたサイト内リンクを自動で抽出し、最大で三階層(指定したURL、子階層、孫階層)、100ページ分のデータを学習できるようになりました。
ChatFAQでは、指定したURLを起点としてデータの「学習範囲」を設定することができます。学習範囲は最大で三段階(孫階層)まで指定できます。
1、指定したURLのデータのみ学習
2、子階層まで(指定したURLと、そのURLに記載されたリンク先のデータを学習)
3、孫階層まで(指定したURL、子階層のデータ、子階層に記載されたリンク先のデータを学習)
※ 指定したURLと同じウェブサイト内のリンクのみ対象となります。外部リンクの内容は学習しません。
※ 一度に最大100ページ分のウェブサイトを学習できます。
【学習対象について】
さらに、「学習対象」に「メインコンテンツ」を指定することにより、ヘッダーやフッター、サイドバーなど、問い合わせ対応において重要度の低いものを除外してデータを学習できるようになりました。
ChatFAQでは、各ウェブページに表示されるデータのうち重要なものだけを学習させることができます。
不要なデータの学習を避けることにより、問い合わせに対する回答の精度向上が期待できます。
※ メインコンテンツ とは、ヘッダーやフッター、サイドバーなど、ウェブページにおいて重要度の低いものを除外したコンテンツを指します。
※ 一部のウェブサイトではメインコンテンツを正しく認識できず、回答精度が低下することがあります。その場合には学習対象に「ページ全体」を指定して再度学習してください。
これらの新機能の導入により、AIチャットボットの学習速度・回答精度は圧倒的に向上いたします。複数のウェブページを参照したAIによって、ユーザーの持つ疑問に素早く正確に応えることができます。ChatFAQは常にユーザーの利便性を向上させ、効率的なコミュニケーションを実現することを目指しており、三階層100ページの一括登録機能はLINE公式アカウント機能の追加に次いで最新の例です。
以下の記事では、今回のアップデートに伴う「学習範囲」や「学習対象」について解説しています。https://chat-faq.com/2024/01/08/batch-learning/
私たちは、ChatFAQチャットボットが提供するサービスをさらに拡張し、ユーザーの期待を超える製品を提供し続けることを約束します。さらに詳しい情報やデモンストレーションについては、ChatFAQ公式サイトご覧ください。
【ChatFAQ webページ】
https://www.chat-faq.com/
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