Salesforce/HubSpot 連携による組織図の自動生成で、最適な攻略ルートを導き出す
株式会社パスライト（本社：東京都港区、代表取締役：原 崇嗣）は、2025年3月7日、一部企業で先行利用が進んでいたエンタープライズ営業向けSaaS『PathLight（パスライト）』を正式にリリースいたします。
『PathLight』は、SalesforceやHubSpotと連携し、バイヤー相関図や人脈マップとも呼ばれるパワーチャートを自動生成・更新することで、営業活動の効率化と精度向上を実現するSaaSです。
組織内の意思決定構造やキーパーソンの影響力を分析し、「攻略ルート」を可視化することで、商談を前進させる最適なアプローチ戦略を導き出します。営業チーム全体で情報を共有し、組織全体での営業力を高めることで、生産性の向上と受注率の最大化を支援します。
PathLightが生まれた背景
近年、企業の意思決定プロセスは複雑化し、営業担当者が関係者を適切に把握し、戦略的なアプローチを取ることが求められています。しかし、依然として
- 決裁ルートが見えず、誤った相手に営業を続けてしまう
- 担当者の異動や退職によって、これまで築いてきた信頼関係が白紙に戻る
- 営業活動が個人の経験や人脈に依存し、組織としての戦略が機能していない
といった課題が多くの企業で発生しています。
PathLightは、これらの課題を解決し、営業活動を「勘と経験」に頼る手法から脱却させ、データを活用した戦略的なアプローチを実現するために開発されました。 開発にあたっては、自社の営業コンサル事業・支援実績をベースに、4,000件以上のアカウントプランを徹底分析し、業界やニーズを問わず活用できる汎用性の高いサービスとして設計しています。
PathLightがもたらす3つの営業変革
①「誰にアプローチすべきか」を直感的に把握
営業担当者はこれまで、個々の経験や直感を頼りに「この会社の窓口はAさん」「決裁者はBさん」といった情報を管理してきました。しかし、この方法では営業戦略の最適化が難しく、担当者の異動や退職で関係性が断絶するリスクもあります。
PathLightはCRMと連携し、過去のやり取りをもとにバイヤー相関図を自動生成。組織内の意思決定プロセスやキーパーソンの影響力を可視化し、営業の最適ルートを導き出します。
②リアルタイムで組織の変化を追跡
企業の人事異動や組織変更は頻繁に発生し、営業担当者がすべての情報を随時キャッチするのは困難です。PathLightは、最新の人事情報を自動で反映し、組織構造をリアルタイムに更新。重要な変化を捉え、最適なタイミングでアプローチできるよう支援します。
③営業チーム全体で知見を活用
「A社の〇〇部が窓口だが、△△部と連携するとスムーズに進む」
「この案件は過去に別のチームがアプローチしていた」
こうした情報が個々の営業担当者に埋もれていては、営業組織の力を最大限発揮できません。PathLightは、営業チーム全体でナレッジを共有し、「個人の知見」から「組織の戦略」へと進化させます。
今後の展開
PathLightは、今後もエンタープライズ営業の課題解決に向けた機能拡張を予定しています。
- AI活用による更なる効率化と高度化
- Salesforce AppExchange 対応
- パートナーセールス向け機能強化
本リリースを皮切りに、さらなる進化を遂げていく予定です。
株式会社パスライトについて
会社名：株式会社パスライト
代表者：代表取締役CEO 原 崇嗣
所在地：東京都港区赤坂8-4-3エルマノス赤坂5F
事業内容：SaaS事業、営業コンサル事業
企業URL：https://pathlight.co.jp/
本件に関するお問い合わせ先は、pr@pathlight.co.jpまでご連絡ください。
※本リリースに記載された内容は、発表日時点の情報です。今後、予告なく変更される場合がありますので、ご了承ください。
引用
エンタープライズ営業の“勝ち筋”を可視化する！パワーチャートSaaS『PathLight』正式リリース | 株式会社パスライトのプレスリリース
