コムデザインのお客様は電話チャネルのSalesforceネイティブ統合を実現
コムデザインは本日、Salesforce AppExchange上で「CT-e1/SaaS for Service Cloud Voice」を発表しました。
これにより、お客様がクラウド型CTI「CT-e1/SaaS」を利用しながら、Salesforceが提供するService Cloud Voiceと連携することで電話チャネルとSalesforceとのネイティブ統合を実現し、コンタクトセンターのあらゆるコミュニケーションと活動を一元的に管理ができるよう支援します。
「CT-e1/SaaS for Service Cloud Voice」は「CT-e1/SaaS」が持つテレフォニー・プラットフォームとしての柔軟性を強みとして、コンタクトセンターに求められる音声認識機能やボイスボットなどの多様な音声系ソリューションと結び付き、あらゆるコンタクトセンターに拡張性と多様な選択肢を与えます。
Salesforceと直接連携された「CT-e1/SaaS for Service Cloud Voice」は、現在AppExchangeの「CT-e1/SaaS for Service Cloud Voice」ページから入手いただけます。
■CT-e1/SaaS for Service Cloud Voiceについて
Salesforce上でのチャネル&データ統合
Salesforceが提供するあたらしいクラウドテレフォニー機能「Service Cloud Voice」とクラウド型CTI「CT-e1/SaaS」との連携を実現します。これにより、Salesforce上でチャットやメール、電話チャネルを統合し、CRMとCTIが保持する情報を統一して管理できます。
多様な音声認識エンジンを選択可能
生成AI活用の要となる通話内容のテキスト化について、株式会社アドバンスト・メディアのAmiVoiceやOpenAI社のWhisperなど多様な音声認識エンジンを選択できます。この特徴により、業種や業態ニーズにあわせて自然な日本語による文字起こしを実現します。
■発表に対するコメント
株式会社コムデザイン 代表取締役社長 寺尾 憲二
我々が提供する「CT-e1/SaaS」が「CT-e1/SaaS for Service Cloud Voice」の発表をもって、Salesforceとのネイティブ統合が実現できることに興奮しています。
この発表の意義は、SalesforceとCTIとの高度なシステム連携の実現にとどまりません。Salesforceが提示するAI活用のあり方は多くのコンタクトセンターに大きな期待を与えています。そして、コンタクトセンターにとって不可欠な電話チャネルにおけるAI活用の入り口となるソリューションこそが「CT-e1/SaaS for Service Cloud Voice」なのです。コンタクトセンターの主役である会話をデータとして活用し、経営資源として役立てる。そんな、コンタクトセンターの在り方を再定義するきっかけとなるソリューションであると、私たちは確信しています。
株式会社セールスフォース・ジャパン
専務執行役員 アライアンス事業統括本部 統括本部長の浦野敦資は、次のように述べています。
「CT-e1/SaaS for Service Cloud Voice」がAppExchangeに追加されたことを歓迎します。日本のコンタクトセンターで広く利用されている「CT-e1/SaaS」とSalesforceとのネイティブ統合を実現することにより、お客様のビジネストランスフォーメーションを加速させます。AppExchangeは、お客様のビジネスニーズに合ったアプリケーションやエキスパートをお客様とつなぐために、常に進化し続けています」
Salesforce、AppExchangeなどはsalesforce.com, inc.の商標です。
■Salesforce AppExchangeについて
Salesforce AppExchangeは世界をリードするエンタープライズクラウドマーケットプレイスで、企業、開発者、起業家がまったく新しい方法で構築、販売、成長できるよう支援します。7,000件以上のパートナーのアプリケーションや認定コンサルタントの登録、1,100万件の顧客導入、117,000件のピアレビューを有するAppExchangeは、業界や規模に関わらずビジネス上のあらゆる課題を解決するために、すぐにインストールし、カスタマイズ可能なアプリケーションやSalesforce認定コンサルタントとお客様を結びつけます。
■CT-e1/SaaSについて
「CT-e1/SaaS」は、コムデザインが提供するクラウド型CTIサービスです。低コスト・専用設備不要といったクラウド型サービスのメリットに加えて、機能の網羅性の高さや、導入企業ごとの柔軟なカスタマイズが可能という特長もあり、累計1,550テナント31,000席以上の企業に採用されています。詳細は以下URLをご参照ください。https://comdesign.co.jp
■コムデザインについて
コムデザインは、2000年に創業。2008年からクラウド型CTIサービス「CT-e1/SaaS」の提供を開始。高い拡張性を持つ自社開発のアーキテクチャと利用者のニーズにきめ細かく対応可能なサービスモデル「CXaaS」により、小規模から大規模まで業種を問わずコールセンターに支持されています。
※CXaaS(Customer Experience as a Service )とは
「CXaaS」とはコールセンターに求められるクラウドCTI機能の提供および開発だけではなく、利用までに必要な専門エンジニアによる伴走体制もふくめて定額費用で提供するサービスモデルです。
報道関係者の問い合わせ先:
株式会社コムデザイン
担当 :セールス&マーケティンググループ 寺尾(望)
電話 :050-5808-5500
E-Mail:sales@comdesign.co.jp
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