【Kintone】Kintoneで日報アプリ使ってみる【第2回 アプリ開発編】

前回の記事ではKintoneの基本的な機能と日報アプリの概要について触れました。

あわせて読みたい
【Kintone】Kintoneでアプリ使ってみる【第1回 基礎編】 今回はローコードプラットフォームのkintoneを使用して、アプリを作成してみたいと考えています。kintoneは、コードを書かなくても簡単にアプリケーションを作成できる...

今回は、実際に業務で使う日報アプリを想定してアプリを作ってみます。

目次

アプリの作成

Kintoneのアプリストアでは日報アプリが用意されていますが、今回は「はじめから作成」します。
今回作成するアプリの項目は以下のようになります。

カテゴリーフィールド名フィールドコード名備考
日付日付Daily
ユーザー選択作業者名User
ドロップダウン部署名Departmentドロップダウン項目
・部署1
・部署2
・部署3
文字列(複数行)作業内容/日報WorkContent
文字列(複数行)上長コメントComment

作成したアプリは以下のようになります。

使ってみる

作成したアプリの利用画面は以下のようになります。
日付の自動設定や項目をドロップダウンリスト化することで、利用者の負担を減らすことができます。
また今回は設定していないですが、入力漏れが多い項目は入力必須設定にすることもできます。


またKintoneのコメント機能を使うと日報に対してのさまざまなコミニケーションを行えるので、問題や進捗を素早く把握することもできます。

おわりに

今回は簡単な業務アプリを作成してみました。
このくらいのアプリであれば5分で作成できるのはkintoneの魅力の1つですね。
次回からこのアプリをベースを色々カスタマイズしていこうと思います。




よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

AI・DX・LowCodeなど企業に役立つ情報を発信しています。

目次